新築への引っ越し ①
こんにちは、広報の福島です。
今日は、台風の影響により
島根県内も朝から風がありましたね。
さて、今回は「引っ越し」についてです(o^―^o)
結婚し、家族が増えると
広い家に越したいな、と考えますね。
ですが、その時に気になるのが
やはり「引っ越し費用」です。
自力での引っ越しなら
手伝いに来てくれた人たちへのご飯代や
軽トラのレンタル代。
他には、掃除用品代や
増えた部屋に使うカーテン代程度でしょうか?
エアコンも買い足す必要があるかもしれませんね。
では、新築一戸建てを購入し
引越すときはどうでしょう...
「新築になって、家具もインテリアも統一感のあるものにしたい!」
「家電も昔買ったものばかりだから、新しく買い替えるか...」
新しくてきれいな家に、新しい家具や家電...
「余裕」があればそうしたいと思いますよね?
では、「余裕」とは何でしょう。
いくら買って、いくら現金で残せば
いいのでしょうか。
例えば...
Aさんの場合
・引越し代・・・8万円(トラック2台+その他)
・カーテン代・・・3万円
・その他雑貨・・・2万円
・近所への引越し挨拶・・・3万円
・・・計16万円
Bさんの場合
・引っ越し代・・・6万円(トラック1台+その他)
・ダイニングテーブル・・・5万円
・棚(収納棚・飾り棚)・・・10万円
・子どもの学習机・・・10万円
・テレビ、テレビボード・・・40万円
・ベッド、布団・・・25万円
・家電(洗濯機・レンジ・冷蔵庫など)・・・30万円
・エアコン6畳用3台・・・40万円
・ネットワーク設備・・・1万円
・カーテン・・・10万円
・キッチン用品(IH対応・食洗器対応)・・・2万円
・その他雑貨・・・2万円
・引っ越し挨拶・・・3万円
・・・合計185万5000円
185万円という金額を聞いて、
多いと驚かれますか?
実は一戸建ての住宅を購入する際に購入する
家具・家電などの平均購入額は175万円なんだそうです(;^ω^)
「185万円」は、そこに引っ越し代を足した金額になります。
場合によっては、照明やテーブルセット、
物置小屋、その他の家具などいろいろ含めると、
300万円以上かかる場合もあるそうです。
実は、「家」という大きな買い物をした後では
逆に財布の紐が緩んでしまいがちなんだとか。
これから住宅ローンがあるのに
家電などをカード払いで購入したり...
とっておいた現金の預貯金を取り崩したり...
また別にローンを組んだり...
これでは、家計が厳しくなる事が予想できます。
とは言え、これらの家具・家電は
絶対に必要なものとは限りません。
中には、
「家具に統一感がなくても平気。
とにかく、安く済ませたい!」
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
また、学費や車、生活費の事を考えると
中々手が出なかったりもするかもしれません。
「でも、折角の新居...少しぐらいは!」
と思った時には、
まずは予算を立てるところから始めてみましょう!!
今後の事を考えて、緊急なものでない限り
新生活の様子を見ながら、買い足してみてもいいですね(o^―^o)