窓のプラン ②
こんにちは、広報の福島です。
今日も暖かく、過ごしやすい一日でしたね(o^―^o)
さて、今回は昨日の続き「窓」についてです!
③ プライバシーの確保
窓の位置を決める際、LDKの大きな窓であれば
南向きの大きな、そして庭に面した窓を
考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
ですが、その他の窓...
寝室や子供部屋の窓などは、密集地だと特に
隣の家に密接しておりプライバシーを守れない(+o+)
という事もあるかもしれません。
折角つけた窓も、一日中カーテンを閉めっぱなしでは
採光も風通りも、あまり期待できません。
そんな場合は、窓の形状にこだわるのもポイントです。
最近では様々な形の窓があるので、
天井近くの高い位置や、床面近くの低い位置に
比較的小さな窓を設ければ
外からの視線をずらすことが可能です!
写真の様に、いくつか並べてもデザイン性があって良いですね♪
カッコいい、デザイン住宅の様です(^_-)-☆
また、曇りガラスを使うのも◎
周辺環境に合わせながら、窓の形や位置を選びたいですね。
④ 風通りは絶対!
窓には様々な役割がありますが
絶対に抑えておきたいのが「風通り」です。
風通りが悪く、空気が滞ってしまうと
湿気が家の中にたまり、家そのものにも
暮らしている人の健康にも良くありません(+o+)
風通りを良くするには、基本的に
一つの部屋のに、二つの窓が必要です。
昨日少し触れましたが
窓の高さを変えたり、また向かい合う位置に設置すると
より効果的です♪
風の入り口と出口を作ってあげましょう。
本来は、同じぐらいの大きさが良いのですが
防犯上などの観点から難しい時には
通風用の小さな窓を付けるようにしておきたいですね。
また、風が正面から入ってこない位置に窓がある場合は
引き違い窓(襖の様に開閉する窓)よりも
縦すべり窓(窓を押し出して開ける窓)の方が
風を取り込みやすい構造になっています。