窓のプラン ③
こんにちは、広報の福島です。
さて、「窓」のポイント最終回です(o^―^o)
⑤ 場所に合った窓選び
窓にはいくつかの種類があります。
日本でよく見るのは、「引き違い窓」と呼ばれる
横にスライドさせて開閉させるタイプのものです。
コストパフォーマンスに優れており
大きな窓を付ける時には、この窓が多く使われています。
正面からの風を取り込みやすく、片手で簡単に使え
網戸が外側についているため使い勝手が良いのもメリットです。
ベランダや庭に続く大きな窓を付けたい場合などに
向いているといえますね(*^-^*)
他に、比較的ホテルなどでよく使われている
「すべりだし窓」には、軸が縦にある縦すべりだし窓と
軸が横にある横すべりだし窓があります。
縦すべりだし窓は、風を受け止める事が出来るため
通風性優れています。
横すべりだし窓は、窓自体が屋根の様になるため
多少雨が降っても、中まで入りこむ事が少ないです!!
また、開閉しにくいため
子どもが小さい場合には安心ですね(*^-^*)
そして、「上げ下げ窓」。
もともと、寒さの厳しい土地で使われており
上下二枚とも動くものと、どちらか片方が動くものがあります。
気密性が高いメリットはありますが
掃除がしにくいため、二階に設置すると
外側の汚れを掃除するのは困難です(+o+)
最後は、「FIX窓」です。
はめ殺し窓とも呼ばれ、開閉できないタイプの窓です。
その為、デザインや採光のために使われています。
他の窓に比べ、比較的安く
吹き抜けや、中庭に面した壁に
使われています。
並べられた窓の、中央のみがFIX窓という事もあります。
他にも種類はありますが
以上の窓は、多くの家で使われています♪
それぞれの特徴をおさえた上で
それぞれの場所に適した窓を選びたいですね