事務手数料や保証料って? ①
こんにちは、広報の福島です。
さて今日は、見学会でもご質問の多かった
「資金」についてです(o^―^o)
資金を用意する際に、多くの方が利用するのが
「ローン」ですね。
ですが、いざローンを組もうと思っても
「どうやって選んだらいいの?」
と、選び方が分からない方もいらっしゃるかもしれません。
ローンを組む際に重要なのは、もちろん金利です。
ですが、その他にも「手数料」も重要なポイントなんです!
■事務手数料って何?
住宅ローンの手続きにかかるのが
この事務手数料や住宅ローン代行手数料です。
金融機関ごとに大きな差があるので、事前によく確認しましょう。
事務手数料には...
契約時に3万円~5万円程度を定額で払う「一括支払い型」と
融資額の1~2%など
「融資額に応じて支払う」ものの2パターンがあります。
前者の場合はわかりやすいのですが
注意したいのは後者の場合です(+o+)
■高額な事務手数料に注意!
たとえば、融資額2,000万円、事務手数料が融資額の2.1%なら、
事務手数料は42万円と思いのほか高額になります。
融資額が3000万円なら、63万円の事務手数料です。
「金利の低さだけで選んでしまって後悔(+o+)」
「事務手数料をこんなに払うなら、ネット銀行の住宅ローンで
事務手数料5万円のほうがよっぽど良かった!」
なんて話もあるようです。
一部金融期間が取り扱う民間ローンの中には、
事務手数料を無料にしているところもあります。
また、フラット35は
取り扱いのある金融機関によって手数料が異なります。
支払う事務手数料などを金利負担に換算して
融資金利と合計したものを実質金利といいます。
住宅ローンは、単純に融資金利で比較するのではなく
実質金利で選ぶ必要があるでしょう。
事務手数料とは別に、住宅を購入する不動産会社に
住宅ローンの手続きを任せると...
住宅ローン代行手数料(住宅ローン斡旋料)が
かかることがあります!!
ただし、住宅ローン代行手数料は
不動産会社によって必ず請求されるとは限らず、
金額も会社によって差があります。
一般的には10万円程度なのですが、中には50万円といった
法外な費用を請求する不動産会社もあるようです(+o+)
費用は事前によく確認し
あまりに高額の代行手数料を請求された場合は、
購入を検討しなおすことも考えましょう