土地探しポイント③

こんにちは、広報の福島です。

今日は、昨日の続き「土地探しのポイント」
に関してのご紹介です(o^―^o)
ziban_img04[1].jpg


ポイント3:「土地の安全性を確認しよう」

住宅の耐震性・耐久性をいくら高めても
住宅が建つ土地が軟弱地盤だと、やはり意味がありません。

地盤が原因で家が傾くと、窓やドアの開け閉めが困難になったり
外壁にひび割れが生じるなど、住宅に不具合が生じます(^-^;

こうなってしまっては、将来安心して暮らすことが
できなくってしまうでしょう。

よく聞く「欠陥住宅」の約7割が
軟弱地盤によるものだとも言われているそうです。

では、どの様にして土地の安全性を調べたらいいのでしょうか?

実は、地盤の状況は、周辺環境からある程度は推測できます。

下記のチェックポイントを確認してみるところから始めましょう☆彡



-地盤状況のチェックポイント-

・水域を埋め立てた地域か
(各市町村の図書館で調べる、法務局で土地登記簿謄本をとる)
・周辺道路
(道路より低い土地は水が溜まりやすく、地盤も弱いことが多い)
・盛り土による造成地か
(傾斜地や窪地に土を持っている土地であれば、
転圧状況により地盤が軟弱な場合がある)
・海、河川、沼、水田など
・雨天時の雨の染み込み度
(雨の染み込み度が早い場合、締固めが不十分の場合がある)
・近隣住宅の基礎などのひび
(ひびの幅が0.5mm以上なら注意が必要)
・地名が水に因っているか
(水田、水辺、低地・窪地・水域、水辺の動植物等)

仮に、地盤調査の結果軟弱地盤であっても
地盤改良などの地盤補強工事を行えば
十分強固な住宅を建てることができます(^O^)/

PageTop