サイディングとは?
こんにちは、広報の福島です。
さて、アップホームの「家づくり」と言えば「自然素材の家」です!
ですが今日は、外壁に多く使われている
「サイディング」についてご紹介したいと思います(o^―^o)
「サイディング」にはいくつか種類があり
広く使われているのが、セメントを原料として工場生産された
「窯業系サイディング」です。
今では多くの家でサイディングを使っているので
見たことが有る方も多いと思います(*'▽')
サイディングの特徴としては
外壁の種類と色の多さが一番の特色です!!
サイディングのカタログは何十ページも続き
デザインの種類の多さは他の外壁材に比べて群を抜いています。
また、サイディングには14ミリとか16ミリといった
何種類かの厚みがあり、厚みがあるサイディングの方が
表面の凹凸が多くて高級感があるものが多いです。
(厚いほうが金額も高くなります。)
他にも...
耐水性に優れている
耐天候性に優れている
工場生産なので品質が安定している
価格がおさえられる
というメリットも!
こういった理由から、現在では多く住宅で採用されています。
一方、サイディングの注意点としては...
工事現場で工場生産されたサイディングを繋ぎ合わせるので
外壁にサイディングを使うと必ず継ぎ目(目地)ができます。
上の写真をよ~く見てみると、
継ぎ目があるのが、なんとなく分かります。
この目地がどれだけ目立たないものを選ぶかが
サイディングを使う時のポイントになってきます(^-^)
また、サイディングは塗り壁と比較すると
経年劣化しにくいと言われていますが
時間が経てば経つほど劣化して色あせていきます。
そのため、時間が経つほど見た目と性能の劣化が激しくなり、
継ぎ目の補修やサイディングの再塗装などの
「メンテナンス」が必要となります。
最近では、汚れや色あせを防ぐ効果がある
サイディングが増えているので
メンテナンスが気になる場合は
こういったサイディングを使用するのもいいですね☆彡
(ただし、金額も高くなります)
また、サイディングは安ければ安いほど
家の外観も安っぽくなりがちです(^_^;)
サイディングが高いほど
凹凸があり外観に陰影がつくので
継ぎ目も目立たず高級感が出やすいのも特徴の一つです。
内装材に比べて、外壁は...
「仕様決めの段階で始めてどんな外壁材か知った( ̄▽ ̄;)」
など、意外と後回しになってしまいがちです。
ですが、外壁は金額も大きいです。
すでに希望する外壁がある(塗り壁など)場合は特に
どんな外壁材があるのか
あらかじめ確認しておくと安心ですね(^_^)/