家づくりの道のり ~土台工事~
こんにちは、広報の福島です。
さて、今日は「家づくり」の「土台」づくりについて
ご紹介致します。
基礎工事が完成すると、次は土台敷きです。
借り暮らしのアリエッティというジブリの映画、
ご覧になったことはありますか?
アリエッティが基礎の換気口から
出入りしているシーンがあります。
あれは、床下と外部の換気を目的としています。
現在は、換気口から進化して
基礎パッキン、というものを敷いていきます。
基礎パッキンは、下の写真のとおり
空気が通る構造になっています。
まず、土台や大引が搬入されてきます。
プレカット工場で予め加工された材料ですが、
現場でただ組み立てるだけでよい!
というわけではありません。
材料に記載された記号を参考に
プレカット図を見て材料との照合をします。
次に、基礎に墨を打って、木材を設置位置へおいていきます。
間違いがないか図面と照合した後、
アンカーボルトを締めます('ω')ノ
次回は、いよいよ建て方(上棟)の
工事の流れをご紹介します(^^)/