どんな費用が掛かるの?
こんにちは、広報の福島です。
今日は、以前ご紹介した「家づくり」計画の中でも
一番気になるポイント、『資金』についてです(o^―^o)
さて、資金計画の前にやっておきたい事が
「現在の収支の把握」でした。
それが済んだら、やはり気になるのが
「実際どれくらいの費用が掛かるのか」
ですよね🙂
建売販売などのチラシには○○○○万円!などど記載されていますが
家を一棟建てるのに、トータルでどのくらいかかるのか...
キッチリ把握する事はなかなか難しいです💧
どんな場所にどんな家を造るかによって値段が全く違う
というのは勿論ですが、それ以前に
「どんなお金が必要なの?」
という所から、まずは抑えておきたいですね😀
既に何度かご紹介していますが
「家づくり」に必要な費用は、家の工事費だけではありません!
工事費+土地代+諸費用
の合計が、「家づくり」に必要な費用となります。
更に、上記の費用を詳しく見てみると...
工事費=本体工事費+別途工事費(付帯工事費・地盤改良費・外構工事費など)
土地代=土地代+仲介手数料
諸費用=ローン関係(事務手数料・保証料・各種保険料など)
+工事関係(地鎮祭・棟上げ・あいさつ回りなど)
+登記関係(各種登記代)
+税金(印紙税・固定資産税・都市計画税など)
+引っ越し費用
となります。
細かく分けて考えると
いたるところで費用が掛かることがわかります💧
場合によっては完成までの仮住まいの費用もかかるかもしれません。
因みに、一般的には工事費の「別途工事費」は
「本体工事費」に対して、約15%~20%程度。
諸費用は、土地購入費と工事費の合計の6%~10%が
目安と言われています。
ですので、土地代が700万円・本体価格が1500万円だとすると
合計2750万円となるんです。
どんな費用がどのくらいの値段かかるのか
予め、ハウスメーカーや工務店に聞いておくと安心ですね(o^―^o)