地鎮祭や上棟式って必要?
こんにちは、広報の福島です。
さて、家を建築するに当たって、
日本古来から行われている儀式があります。
先日も地鎮祭が行われましたが
「地鎮祭や上棟式って必要なの?」
と、感じていらっしゃる方も多いかもしれませんね🙂
そこで今日は、この二つについてのご紹介です(o^―^o)
:地鎮祭とは
地鎮祭は、二つの意味合いがあります。
まずはその土地の神様を祝い鎮め、
土地を利用することを許し願います。
そして、工事の安全と家の繁栄を祈願します。
上の写真のように、地鎮祭は着工前に行います。
:上棟式とは
上棟式は、無事棟上げできたことを喜び、感謝するものです。
上棟式は、簡単に言うと...
お施主様が職人さんをもてなすお祝い、とも言えます。
祝いの儀式なので、地域によって風習など様々あるようです。
:地鎮祭と上棟式はやったほうがいいの?
地鎮祭を行わなければ事故が起きるのか?
上棟式を行わないと、職人さんは頑張ってくれないのか?
そんなことはありません。
泰安吉日に儀式を行いたくても、
どうしても都合がつかないこともあるでしょう。
基本的に、このような儀式を行うかどうかは
個人の自由ですね。
ただ、もしも迷ったときは、
思い切ってやってみても良いかもしれませんね。
弊社でご縁のあったお施主様から、
やってみて損だった、という話を聞いたことはありません。
中には...
「3世代で久しぶりに集まるきっかけになった」
「大きくなった子供も、合間に駆けつけてくれた」
「家族の良い思い出になった」
というお施主様もいらっしゃいます。
単なる儀式として、判断をするのではなく
目に見えない様々な要素があっての儀式だと
ご理解いただいたうえで、
どうするのか決めてみてはいかがでしょうか😀