長期優良住宅とは?
こんにちは、広報の福島です。
「家づくり」をスタートさせ、ネットや雑誌などを読んでいると
「長期優良住宅」という文字を見かけたことがある方も
多いかもしれません。
この「長期優良住宅」とは、文字通り
長期にわたって、安心して暮らせる安全な家
を指しており、認定をうけるためには
いくつかの項目をパスする必要があります。
今日は、この「長期優良住宅」についてご紹介します(o^―^o)
(長期優良住宅 K様邸)
長期優良住宅とは...?
長期優良住宅とは、
長期にわたり良好な状態で使用するための措置が
その構造及び設備に講じられた優良な住宅のことです!
従来の「つくっては壊す」社会から
「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」
優良な住宅(=長期優良住宅)を普及させるため
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が
平成21年6月4日に施行されました。
(国土交通省:https://www.mlit.go.jp/index.html)
この「長期優良住宅」に認定されるためには
•バリアフリー性
•可変性
•耐震性
•省エネルギー性
•居住環境
•維持保全計画
•維持管理・更新の容易性
•劣化対策
•住戸面積
に関して基準を満たす必要があり
様々な申請も必要です(^^;)
メリットは...?
「長期優良住宅」を建てると、「安心」以外にも
メリットがあります☆
•住宅ローン控除の最大控除額がアップ
•不動産取得税の減額
•登録免許税の減額
•固定資産税の減額
また、金融機関では金利が優遇されています(^^♪
とはいえ、定期的な点検が必要だったり
建築コストが比較的高くなったりもします。
ですがその費用は、耐震性や省エネなど
そもそも安心して長く暮らせるための基準ですので
「デメリット」とは言えないでしょう。
減税などのメリットももちろん大事ですが
子供たちのためにも「資産」として家を建てたい
という方には、おさえておきたいポイントですね!
もっと詳しく知りたい!
長期優良住宅を建てたい!
ちょっと気になっているんだけど...
という方は、お気軽にご相談くださいm(__)m