シンボルツリー

こんにちは、広報の福島です。


さて、一戸建て住宅の庭によくあるものといえば

「木」ですね!


所謂「シンボルツリー」として木を育てたい

という方もいらっしゃるかもしれません。


シンボルツリーとは、

家のシンボルとなる樹木のことを言います。

どんな木を庭に植えるかによって...

家の雰囲気はもちろん

家の中から庭を眺めた時の見た目も変わるので

家に合ったシンボルツリーを選びたいですね。
無題80.png

 
シンボルツリーに向いている木

シンボルツリーの選び方の一つに

「植えた後の育てやすさ」があると思います。

大型の植物の育成が初めての方...

そもそも植物を育てたことがない方は

「育て方」がとても心配になりますよね。

そんな方は、常緑樹のシンボルツリーがお勧めです(^^)

常緑樹とは、常に緑色の葉っぱを付けた木のことです。

常緑樹のメリットは2点

・常に葉っぱが付いているため、

 さみしくなりがちな冬の庭を彩ってくれる

・葉っぱが落ちないため掃き掃除などの手間が不要な
ところです。


人気のシンボルツリー


【シマトネリコ】

シンボルツリーとして見かけることの多い、シマトネリコ。

常緑樹でとても丈夫で育てやすく比較的安価で

全国どこでも手に入りやすいです。

ただ成長速度が速く伸びすぎてしまうことも多いので、

自分で剪定できるように高さを2~3mに抑えるのがお勧めです。

【オリーブ】

庭木としてすっかり定着したオリーブ。

常緑樹です!

ボリュームがあり見た目もオシャレで素敵です☆

オリーブは大きくなると強風が原因で

枝が折れたり傷んだりしやすいため

必ず剪定が必要です!

伸びすぎた枝や細くて弱々しい枝を

根元から切り落とします。

また、混み合っている部分の枝も切り落とします。

洋風の庭を造る場合に、オリーブは相性がいいですね。

【ソヨゴ】

ソヨゴは美しい緑色の葉が特徴的な常緑樹です。

乾いたような質感の葉は風に揺れると

周囲の葉とこすれ、カサカサと独特の葉音を立てます。

5月~6月に目立たない控え目な白い花が咲きます。

10月~11月には果実が赤く熟しますが、

残念ながら果実がつくのは雌株だけで

近くに雄株がない場合は実がならないことも(^^;)

 
シンボルツリーはどこに植える?

せっかく植えるシンボルツリーなので、

よく目につくところに植えたいですよね。

シンボルツリーを植える場所の王道ととしては、

玄関のアプローチ付近やリビングから見える庭に

配置してあげるとよく映えます。

また、夜にはシンボルツリーを下から

ライトアップしてあげるのがポイントです。

オシャレなお店の庭のような雰囲気ですね☆

外構工事にはまとまった予算が必要となりますが、

シンボルツリーだったら予算を抑えながらも

家の見栄えがよくなります!

庭もおしゃれにしたい、という方は

取り入れてみてはいかかでしょうか(^_^)

PageTop