天井にも種類があるんです。

こんにちは、広報の福島です。

 
家の形には様々なものがありますが

家の天井にもいくつかの種類があるんです!

 
普段の生活の中で天井を意識することは

殆どありませんが

天井を変えると、ぐっと雰囲気も変わってきます(^^)

 
今日は、その天井の種類についてご紹介いたします(o^―^o)

 
☆平天井

無題101.png

 
その名の通り、天井面が平らになっている天井です。

 
和室・洋室に関わらず

最も一般的な天井です。

 
☆勾配天井

無題102.png


勾配のついている天井のことで、平天井と比べて

空間の雰囲気が大きく異なってきます。

 
視線が奥だけでなく、縦にも抜けるので

部屋がより広く感じます!


 
勾配天井は、屋根の傾斜を利用しているので

2階建ての家であれば2階、

3階建ての家であれば3階の天井に

勾配をつけることができます。

 
「リビングを勾配天井にしたい!」

という場合は、平屋を考えてみると良いですね(^^♪

 
☆掛込み天井

無題103.png

 
一部が低く平らに、他が斜めになっている天井をいいます。

 
茶室などで使われていたものです。

 
「リビングの天井は高くしたいけど

キッチンは低い天井がいい」

 
という場合にお勧めです。

 
☆折上げ天井

 
天井の中央部分を

周囲より一段高くとったものです。

 
リビングや玄関、和室などに用いられています。

 
空間を広く見せたり

照明と合わせてスタイリッシュに見せることもができます。

 
☆腰折れ天井

 
天井の中央部分が水平になっており

両脇に向かって斜めに傾斜しています。

 
室内の印象を変えることが出来ます☆

 
☆舟底天井

天井の中央が高く、緩やかに傾斜した天井です。

 
舟の底を逆さまにした形(逆V字)に見えるため

このような名前が付けられています。

 
古民家などで見たことがある

という方もいらっしゃるかもしれません。

 
主に和風な家で見られますね!

 
こちらも天井まで高さがあるため

空間を広々と見せてくれます。

 
天井にもいろいろな形のものがありますが

それぞれに特徴があります。

 
ご希望の部屋のイメージに合ったものを

選びたいですね♪

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