住宅ローン
こんにちは、広報の岡です。
さて、先日開催したリニューアル見学相談会で
住宅ローンに関して不安やご心配されていたご様子で
ご質問を受けました。
住宅ローンには、様々な種類があります❕
主なものをあげると、
<公的ローン>
・財形住宅融資
・自治体融資
<民間ローン>
・銀行等のローン
・JAバンクのローン
・生保加入者対象のローン
・ノンバンクのローン
・フラット35
などです。
では、これから新築をご検討の方に質問です。
フラット35と聞くと、どんな商品をイメージされますか?
「固定金利」が一番でしょうか...
ではまず、【フラット35】とは
民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して
提供する最長35年の全期間固定金利住宅ローンです。
融資は、物件価格の90%まで、最高8,000万円の融資が組めます。
ただし!「上物に厳しい」といわれるのがフラット35。
その理由は、住宅の質を確保するためで、
住宅金融支援機構が定めた技術基準をクリアする必要があります。
そして保証料は不要で、繰上返済時の手数料も無料です。
また【フラット35】では、
地方公共団体とともに
子育て世帯や地方移住者等の住宅取得を応援する
【フラット35】地域連携型があります。
(以下住宅金融支援機構より引用)
【フラット35】地域連携型とは
子育て世帯や地方移住者等に対する
積極的な取組を行う地方公共団体と
住宅金融支援機構が連携し、
住宅取得に対する地方公共団体による
補助金交付などの財政的支援とあわせて、
【フラット35】の借入金利を一定期間引下げる制度です。
(2022年3月31日までの申込受付分に適用)
金利引き下げ期間は
当初5年間
金利引き下げ幅は、
【フラット35】の借入金利から年▲0.25%
となっています。
また【フラット35】Sの
高い基準に満たして併用できるのであれば、
さらに 年▲0.25%
金利を引下げることも可能です。
※省エネルギー性、耐震性など質の高い住宅を
取得される場合に借入金利を一定期間下げる制度
ただし予算金額があり、金額が達する見込みとなった場合
受付は終了となるそうです。
詳しくは 住宅金融支援機構HP にてご確認ください😌
家づくりで重要視すべきポイントは、
自分に合った住宅ローンを探すことです!
では、フラット35があなたにとって一番オススメなのでしょうか?
その他にも【山陰合同銀行・JA・島根銀行】等々
住宅ローンには全国に約5000種類もの種類があります。
その中で、どの住宅ローンがあなたにとって一番お得なのか??
※お友達が〇〇銀行だったから私たちも〇〇銀行で借りよう!!
※親が△△銀行を進めているから△△銀行にしようかな?
は、危険です。
種類によってさまざまな条件があり、
お得となるものは、人それぞれ違うのです。
頭の痛くなるような「資金計画」😓
何か不安があれば、ぜひご相談ください(o^―^o)