「借入可能額」と「返せる額」
こんにちは、広報の岡です🙋
昨日は、つなぎ融資についてご紹介しました。
一戸建てを新築する場合、まず住宅ローンを考えると思います。
では、住宅ローンの「借入可能額」と「返せる額」は
どう考えたらいいのでしょうか?
新築を考えたとき、気になることの一つが借入可能額ですね!
いくら借りられるかがわかれば、土地や建物にいくらかけられるのか、
具体的に考え始めることができます。
因みに、住宅ローン借入可能額は、金融機関などのサイトで必要事項を入力すれば
簡単に計算することができます。
結果は、だいたい税込み年収を基準に5~8倍が借入可能額として出てきます。
つまり・・・
税込み年収300万円・・・1800万円前後
税込み年収400万円・・・2400万円前後
税込み年収700万円・・・4200万円前後
これがいわゆる『借入可能額』です。
でも・・本当にこれだけ借りて大丈夫なのでしょうか。
では、実際毎月のお給料から生活費をひいて
残ったお金で住居費としてどれくらいあてられるのか計算してみましょう。
そして、マイカーローンなどの借入がある場合、
月々の返済額がいくらなのか把握しておきます。
そういった生活費として使っているお金(手取収入)から
ローン金額を算出していく方法として
『返せるであろう金額』がわかります。
例えば、もし税込み年収の6倍借入ていたらどうなるでしょう。
冠婚葬祭や交際費など、イレギュラーな支出😓
子どもの成長につれての教育費・・・
それに、年間通しての家族のイベント・・・
誕生日やクリスマス、そしてお正月。
楽しいはずのイベントが思い描いていた暮らしとは、
少し違ってくるのではないでしょうか?
税込み年収400万円で借入額を比較した結果、
「借入可能額」と「返せるであろう金額」
住宅ローン計算のシミュレーターを使って
無理のない借入の方法をお勧めします❕❕
家なんて建てなければよかった。。。
そういわないで済むように
まずはしっかりと「返せる額」について考えてみてください😌