断熱材で湿気対策
こんにちは、広報の岡です
毎日スッキリしないお天気が続いていますね💦
主婦にとっては、洗濯物が乾いてない
部屋中湿気でジメジメしてる・・・😓
ってことはないですか?
そこで、今日は湿気対策についてご紹介したいと思います
湿気対策として、調湿効果のある塗り壁の『珊瑚』『ヘルシーカラー』は
昨日もご紹介したと思いますが、
この他にも湿気対策を施していることがあります。
それは『断熱材』です❕
アレックス創建では、気密性と断熱性を考慮して
発砲ウレタン『アクアフォーム』を使用しています。
硬質ウレタンフォームを水の力により発泡し、
細かい部分にも隙間なく充填でき、接着性も高いため
安定した断熱効果を得ることができます。
なので、熱の移動を防ぎ「夏は涼しく」「冬暖かい」
快適空間を作り出すことが出来ます。
しかし、それだけでは無く「結露防止機能」が備わっているんです。
結露は、空気中の水分によって起こります。
そもそも空気は水分を含んでいますが、どのくらいまで含めるかは温度により変わってきます。
つまり、温度が低ければ含むことのできる水分量は減ります。
結露の発生には、温度と湿度が関係してきます。
空気は、温度が高いほどたくさんの水分を含むことができます。
一方、温度が低くなると、空気中に含むことができる水分の量は少なくなってしまいます。
その結果、空気が冷やされると、それまで暖かい空気に含まれていた水分が、
空気中に含みきれなくなってしまい、水滴(結露)となって現れるのです。
しかし・・・梅雨は気温が高めにも関わらず結露します。
それは、水分量が多すぎて、空気中の水分が飽和状態になるからです。
結露はカビの発生も招いてしまいます。
そこで、高性能な断熱材を使って結露を防止し、カビの発生も防ぐことが出来るんです!
もちろん、断熱をしない部分(隙間)には、湿気が集まり結露を起こす場合があります。
しかし、アレックス創建が使用する断熱材は、隙間なく高密度で施工するので、
湿気の流動を抑え結露を防止します。
この様に、断熱材もまた、湿気(結露)対策に一役買っています!😉