住宅ローンの基礎 5⃣
こんにちは、広報の岡です
さて、今日は
「ローンの審査に通らない!?」
と、なるかもしれない原因をご紹介します(^.^)
こちらも以前ブログ上でご紹介しましたが
住宅ローンを利用する場合、
意外な理由で審査に落ちることがあります😢
「え?こんな理由で?🤦」
「まったく心当たりがなかった💧」
そんなことのないように、
原因を知って対処していきましょう!
🔷携帯電話料金の未納
携帯電話(スマートフォン)を購入する際、
分割して月々の電話料金と一緒に支払う方法ありますね。
実はこれ、立派なローンなのです。
滞納すると、この機種代金のローンの未払いで
住宅ローン審査に引っかかってしまいます💦
カード払いにしておくのも1つの対処法ですが、
引き落とし日に口座に残高があるのか確認しておきましょう。
🔷年金保険料の未払い
国民年金の保険料の未払いにも注意が必要です。
20歳そこそこでは学生だったり、給料が安かったりで
ついつい未納にしてしまうケースも少なくありません。
市役所などで予めきちんと手続きすれば、支払いを
猶予してもらえたりします。
例えば、なにもしないで未納のまま22歳で就職し、
そこからは年金を支払い始めたとしても、
未納分が住宅ローン審査でひっかかってしまうことも💦💦
未納があって、いまから新築をお考えの方は、
市役所や年金事務所などで相談してみましょう。
🔷税金の滞納
住民税や車、二輪の税金なども同様に、滞納があると
審査に通らない可能性があります。
こうした税金の滞納金があると、少額であっても信用がない
ということで審査に通らないことがあります😓
🔷クレジットカードのキャッシング枠
クレジットカードのキャッシング枠にも注意が必要です。
クレジットカードのキャッシングでは、
ATMにクレジットカードを入れるだけで
簡単にお金借りることができてしまいます。
金融機関によっては、この枠が
「既に借りているもの」だとみなされてしまうことが💦
このため、キャッシング枠のついた
クレジットカードをたくさん持っていると、
住宅ローンの審査に通らないという場合があります。
そのため、審査をする前に
1、使っていないクレジットカードは解約
2、使っているものに関しては、使わないキャッシング枠をはずす
と、しておいたほうが安全です。
因みに、キャッシング枠をはずす場合は、
クレジットカードの裏に書いてある電話番号に電話をし
キャッシング枠を外したいと伝えると良いようです。
🔷健康状態が悪い
重い内臓疾患や精神疾患にかかっていた場合、
住宅ローンの審査に通らない場合があります。
フラット35以外では、ほぼ全ての金融機関が
住宅ローンの申し込みの条件として、
団体信用生命保険に入ることになっているからです。
住宅ローンの借主に万一のことがあった場合は、
この団体信用生命保険で住宅ローンの支払いが免除されます。
なので、万一の場合になる確率が高い場合は、
病院で検査して、健康状態を告知したりすることが必要になります。
その結果団体信用生命保険に入れず
審査が通らない場合もあります。
だからこそ、健康状態にも注意が必要なのです❕
※フラット35は、団体信用生命保険は任意加入なので、
保障なしでもどうしても住宅ローンが組みたい方は、こちらをおすすめします。