省エネ住宅
こんにちは、広報の岡です。
早いもので8月も終盤になりましたね💦
我が家も高校生の息子の二学期が始まりました。
連日のようにコロナ感染者過去最高のニュースを聞きます。
心配ではありますが、二学期が有意義に送れるように切に願っています🙏
皆さまも、体調管理・感染予防に心がけて十分お気をつけください😌
さて今日は、省エネ住宅についてのお話です。
現在、国をあげて省エネ住宅の推進を行っており
今後住宅の性能が厳しく審査されるようになります。
背景には、温室効果ガス排出量の削減目標の達成等に向けた住宅・建築物の
省エネルギー対策があります。
省エネ住宅と言えばZEHです。
ZEHとは...
Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称です。
住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、
そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、
年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支を
ネット(正味)でプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。
断熱・省エネ性能を上げることにより
家じゅうが断熱施工によって「夏涼しく」「冬暖かい」快適空間に。
断熱と省エネを組み合わせることにより、少ないエネルギーで快適性を確保。
冷房・暖房、給湯などの温度設定を控えめにしても快適。
気密性も高くなるので温度ムラが発生しづらい。
小規模な太陽光発電による創エネルギー量でもゼロ・エネルギー達成が可能。
など、暮らしの質もあがります。
また、太陽光発電も取り付け住宅をZEHにすることにより
〇 光熱費削減効果
〇 高断熱による快適性・健康性の向上
〇 エネルギー自立化による防災・減災性能の向上
という大きなメリットが挙げられます。
家を建てる段階では費用が比較的に高くなりますが
それに見合ったメリットも多いという事ですね。