建売住宅と注文住宅
こんにちは、広報の福島です。
新築住宅を購入する場合...
住宅には大きく分けて2つの種類があり
「建売住宅」「注文住宅」のどちらかになります。
一般的に、購入価格は建売住宅の方が安価です🏡
では、それぞれの特徴は何か...
今日は、このことについてご紹介します(o^―^o)
1.建売住宅
建売住宅とは...
モデルルームや完成している建物を見学して
気に入った物件に申し込み、
契約後に引き渡しを受けることです。
・建売住宅のメリット
住宅の間取りや設備、使用もあらかじめ決められており
そのため、購入価格は明確です。
また、完成後の実物もチェックでいるため、
仕上がりのイメージがつきやすいのが特徴ですね😊
さらに、建物と一緒に土地もセットで購入でき、
比較的安価にマイホームを手に入れることができます🏡✨
さらに、すでに出来上がっている建物を購入するため
短期間で入居できるというメリットも!
そのため、マイホームを買う際
「できるだけ手間・時間をかけずに、価格も抑えたい」
と考えている人にお勧めです。
・建売住宅のデメリット
プランが確定しているため
アパートやマンションと同様に機能性や
ライフスタイルを家に合わせる必要があります。
また、同じ分譲地内で同じような外観の家が並ぶ為、
変わり映えのない建物に見えてしまいます💦
また、物件を購入する時には完成しているため
構造や壁の内部などを確認することはできません。
場合によっては、外観はきれいであっても
内部で手抜き工事をされている可能性があります。
中には、強風の日に床下から轟音がし
後日床下を点検したところ手抜き工事が発覚...
という事もあったようです💦
2.注文住宅
注文住宅とは、建築士やハウスメーカーなどに
設計を依頼し、施工会社に建築してもらう家のことです。
設計士と施工を同じ会社にまとめて依頼する方法もあれば、
設計と施工管理を建築事務所に委託して
実際の施工は地元の工務店などに発注する手法もあります。
・注文住宅のメリット
注文住宅の最大のメリットは、自由に企画・設計ができることです。
好きな場所でこだわりの住宅を実現できます✨
間取りはもちろんのこと、壁紙やドアの種類まで
好みのものを選ぶことができます。
ただし、最低限の企画は決まっているため
その中から選びます。
(大手のハウスメーカーの場合、
建物のデザインや構造がパターン化されているため、
比較的同じような見栄えになってしまいます。)
また、ゼロから設計して建築していくため
施工の過程を細かくチェックできます😊
・注文住宅のデメリット
建物が建つまで図面やサンプルなどをもとに
プランを構築していくため、
素人では仕上がりのイメージがしづらいです💦
そのため、マイホームが出来上がった後に
「イメージと違う」という問題が
発生する可能性があります。
実例やショールームなどを見学して
事前に納得のいくまで確認する事をお勧めします。
また、家を建てる土地が
すでに決まっている人であれば問題ありませんが
新たに土地も購入する方の場合、注意が必要です。
土地の購入と注文住宅の建築を
同時に進めなければいけないからです。
これらを踏まえたうえで、自分に適している住宅を
選択するようにしましょう😊