見落としがちな「経費」!?③
こんにちは、広報の福島です。
今日も、前回の続きで最後になります(o^―^o)
🟡家づくりに必要な登記費用
続いては『登記代』です。
まず、土地を購入した場合『所有権移転登記』という
所有権を持ち主から自分に変えるための
登記費用が必要になります。
そして、その土地代金を銀行から借入するとなれば、
銀行が、その土地を担保に取るための、
『抵当権設定登記』という登記費用が必要になります。
また、家が完成したと同時に行う登記が、
『建物表題登記』です。
住所・構造・面積といった内容について、
法務局に備え付けるためのに行う登記ですね🏠
さらに、表題登記が出来ればその建物の所有権を設定するために、
『所有権保存登記』という登記を行い
その登記完了と同時に、その建物にも担保を設定するために、
銀行が建物に抵当権の追加設定を行うようになります。
このように、土地から買って「家づくり」をする場合、
これらの登記が掛かるようになるんです💦
この他、土地の地目が宅地じゃない場合には
地目を宅地に変更する『地目変更登記』が必要になったり...
古い家が建っているため
その取り壊しをしないといけないとなれば、
『建物滅失登記』が、別途で必要になったり...
こういった費用をも
見落とさないように注意しないといけませんね!
「もっと詳しく知りたい」
「話を聞いてみたい」
という方は、お気軽にご連絡くださいm(__)m
また、今月は「家づくり」の勉強会も行いますので
是非、そちらにもご参加ください😊