旗竿地が気になった時に注意すべきポイント

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、お客様からいただく質問の中で多いのが

土地に関することで
 
 
「どの土地がいいのかわからなくて😧。」
 
 
といったものです。
 
 
 
土地を探す際には、値段や住環境の他にも

土地の形も重要です。
 
 
 
そこで今回は『旗竿地』に関してご紹介します(o^―^o)
 
 
DSC_1607.JPG
 
 
 
旗竿地の注意点
 
 
土地にかけられる予算がある程度決まり、

希望の地域中心に土地を探し始めると

思った以上に土地がないことに驚かれることでしょう。
 
 
 
予想以上の難しさにめげそうになる事もあるかもしれません。
 
 
 
そんな時に救いに見えるのが、

坪単価が生計地よりも安い「旗竿地」です。
 
 
 
しかし、坪単価の安さに惹かれて購入すると、

住んでみてから
 
 
 
「こんなはずじゃなかった・・・😥」
 
 
 
となってしまうかもしれません💦
 
 
 
旗竿地は、文字通り旗竿のように細長い敷地で

道路と接続しているので、その細い敷地部分は

駐車場や通路として使用することになります。
 
 
 
法律上は、道路に2m以上接していれば良いことになっていますが、

2mの場合、軽自動車を停めるだけで幅に余裕がなくなってしまいます。
 
 
 
車を複数台所有している場合は縦列駐車になるので、

出し入れが不便です。
 
 
 
さらに自転車も使用する場合、

車の横の通路に余裕がないと

車をこすってしまう可能性があります。
 
 
 
また、旗竿地は奥まっている場合が多いので

日当たりが悪い場合も多く、

隣地も近い為プライバシーや騒音で

悩みが発生してしまうケースもあります🏠
 
 
 
デメリットも多い旗竿地ですが、

デメリットをしっかり理解して、

住んでから後悔の無い土地選びをすることが大切です。
 
 
 
 
 
土地の予算を抑えるために旗竿地を選ぶ時の注意点
 
 
旗竿地のメリットは、

やはり坪単価が周辺の土地と比べて割安になることです😊
 
 
 
将来に預金を残しておきたい...

住宅ローンの借入額が限られる...

など、土地の予算を抑えたいため

旗竿地を選ぶ場合は以下の項目をチェックするようにしましょう!
 
 
 
 
■ライフラインをチェック
 
 
 
新築の家を建てる時は、

近くの水道管から水を引くための配管を工事したり、

電線から電気を引き込むための工事をしたりと、

ライフラインの整備が必要になります。
 
 
 
旗竿地の場合、

建物が道路から離れている場所に建てる場合が多いため、

場合のよっては、この工事に費用がかさんでしまう事も💦
 
 
 
 
■道路の幅をチェック
 
 
 
旗竿地の通路部分の土地が狭いと、

重機の搬入が困難となり、

手作業をしなければならなくなるケースがあります。
 
 
 
その場合、工事費用がかえってかさんでしまいますので

事前に施工会社に確認しておきましょう。
 
 
 
 
■本当に家(上物)の費用が抑えられないかを調べる
 
 
 
耐震性、気密断熱性、間取り上の

不可欠な要求を叶えて行った結果、

どうしても費用が抑えられないと判断されたことから、

土地の費用を抑えるという選択をする方もおられます。
 
 
 
しかし、同グレードの家を希望した場合でも、

見積額は施工会社によって違います。
 
 
 
ハウスメーカーや工務店など、

いくつかの施工会社に見積りを依頼することをおすすめします。
 
 
 
別の会社で見積りを取ると建物の費用が抑えられ、

土地にかけられる金額が増えることもあるかもしれません。
 
 
 
 
 
土地を決める前に、施工会社に相談を
 
 
『旗竿地』でも

お施主様の希望通りの生活が成り立つかどうかは、

「家づくり」のプロが一番良く知っています。
 
 
 
特殊な形状の土地が気になったら、ぜひ
 
 
 
「この土地にはどんな家が建てられますか?」
 
 
 
と施工会社に聞いてみましょう😊
 
 
 
アレックス創建でも、「家づくり」を土地探しからサポートしております💪
 
 
 
土地選びに迷ったら、ぜひお気軽にご来社下さいm(__)m

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