階段の種類とは?
こんにちは、広報の福島です。
家を建てる際に、階段のことをじっくり考える人は少ないのではないでしょうか。
階段の配置によって家族との距離感や生活動線が変化するため、
私たちの暮らしに大きく影響しています。
そこで今日は「階段の種類」についてご紹介したいと思います(*^▽^*)
◆直階段
直階段は最も一般的な階段です。
曲がったり折れたりすることなく、シンプルでまっすぐな形が特徴です。
折れ曲がることがない為、縦に長いスペースが必要になり、
高さを出すために急こう配になってしまうこともあるので注意が必要です💦
そのため、手すりを必ずつけるなど安全面に心配のないようにしましょう。
省スペースで階段を作れますし、階段下部を収納スペースやワークスペースに
仕立てることもできます😊
◆ボックス階段
コの字型のボックス階段は、間取りが組みやすいというメリットがあります。
入る方向と出る方向が一緒なので、省スペースかつデッドスペースができにくいという
特徴があり、コンパクトな住宅やスペースを有効活用したい場合には強い味方に
なってくれます💪
◆かね折れ階段
Lの字に見える階段です。曲がり部分に踊り場を設けることで安全性も高くなります😊
吹き抜けに設置すると視線の変化も楽しめますし、階段下部を収納スペースに
仕立てることもできます。
折れている分、広い面積が必要になり直線階段よりも費用は高くなります。
螺旋階段
螺旋状に上り下りをする階段です。デザイン性に優れ、オシャレで個性的な雰囲気を
楽しめるのが最大のメリットです✨
一番省スペースで済み、狭いスペースに設置できて配置場所に自由度があります。
しかし、形状が複雑なのでコストが高くなります。
踏み面が全て三角形に近い形状で中心に近いほど踏む面積が狭くなるため、他の階段に比べ
上り下りに注意が必要です💦
階段といっても色々な種類があり、それぞれに特徴やメリット、デメリットがあります。
階段の配置とうまく組み合わせて、最適な組み合わせにしましょう♪
わからないことなどは、お気軽にご相談くださいね!