階段の外観と配置場所

こんにちは、広報の福島です。


お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
 
コロナ禍になって初めての行動制限なしの連休だったので
 
旅行に出られ、楽しんだ方も多いのではないでしょうか😊
 
 
さて、今日は前回の続きで階段についてです。
 
 
 
どんな階段をどこに配置するかはとても重要です。
 
前回の階段の種類の他に知っておきたいのが、階段の外観です。
 
階段の外観によって雰囲気がガラリと変わります。
 
 
3.倉敷市西阿知町 S様邸 LDK.JPG
 
  
◆箱形階段
 
箱のように階段裏が覆われているタイプです。
 
オーソドックスなタイプで、安定感があり、階段下を収納場所として使うことができます。 
  
  
4.岡山市南区大福 K様邸 LDK.JPG
  
  
◆スケルトン階段
 
圧迫感がなく、光や風を遮ることがないのでより開放的な空間にしたい場合は
 
スケルトン階段がおすすめです✨
 
リビングに階段を設置する場合に、このスケルトン階段を選ばれることが多いです。
 
ただ、蹴込み板がなく隙間が空いているので、小さいお子様やワンちゃんがいる場合は
 
事故につながる可能性もあるので気をつけましょう💦 
 
 

次は配置場所を2種類に分けて考えてみましょう😊
 
 
①玄関近くの階段

②リビング内の階段
 
 
どれも素敵な階段です✨

さて、各階段のポイントを抑えていきましょう♪

0011.JPG 
 
①玄関近くの階段
 
よく見かける玄関入ってすぐに階段を配置するパターンです。

玄関からすぐ2階に行けるので、連れてきた友人がリビングなどを通らなくて済みます。

逆にデメリットは家族に会わずに2階に行き来できることです。

家族と顔を合わせる機会を積極的に作りたいのなら、玄関近くの階段は避けた方が
 
いいかもしません。
 
IMG_5625.JPG 
 
②リビング内の階段

近年人気のリビング内に階段をつくるパターンです。

2階に行くためにリビングを必ず通るので、家族が顔を合わせる機会が増えます。

デメリットは、連れてきた友人もリビングを通らなければならないことです。

また、冷暖房が効きにくくなったり、音が伝わりやすかったりという点もあります。

どちらのパターンもメリットとデメリットがあるので、ご家族のライフスタイルに
 
合わせて考えるのがお勧めです😊
 
  
  
 
住宅の間取りを決める際に階段の場所はとても重要なことです。

家の壁に沿って配置したり

家の中央だったり隅だったり

それに合わせて種類を選んだり

階段と間取りの関係はとても深く、どこにつけるかで動線や室内の印象を大きく変えます。

家のどの部分に配置すればよいか、どんな種類のものがいいのか。

経験豊富なスタッフと相談しながら、皆様に合った間取りを考えましょう🏡✨

PageTop