2023年使える補助金~先進的窓リノベ事業~
こんにちは、広報の福島です。
さて今日は『2023年使える補助金』についてです😊
2023年2月現在、利用できる補助金はこちら↓
・こどもエコすまい支援事業
・先進的窓リノベ事業
・給湯省エネ事業
・自治体独自の補助金
このうち【こどもエコすまい支援事業】【先進的窓リノベ事業】【給湯省エネ事業】は
"住宅省エネ2023キャンペーン"と呼ばれています。
これは、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅の断熱性の向上や
高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援するために新たに創設された
3つの補助事業の総称です。
今日は【先進的窓リノベ事業】についてご紹介します!
以前よりも高い断熱性能の窓にリフォームした場合に出る補助金ですので、
リフォームの方が対象となります。
どんな制度なのか詳しく見ていきたいと思います。
🔶どんな制度?
・窓の断熱改修のための補助金制度
・窓の断熱性能を高めることで、冷暖房の費用負担軽減やCO2排出量削減を目指す
🔶対象となるのは?
・窓の断熱改修(リフォーム、リノベーション)
・新築購入は対象外
🔶補助額は?
・工事の内容に応じて定額、一戸当たり5万円~最大200万円まで
・工事の内容、住宅の建て方、対象製品の性能とサイズにより異なる
🔶対象要件は?
・窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること
・窓のリフォーム工事をする住宅の所有者等であること
・建築から1年が経過した住宅、または過去に人が居住した住宅
※窓リノベ事業者とは、先進的窓リノベ事業の登録事業者のこと
🔶対象期間は?
・契約日の期間2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日まで
🔶手続き期間は?
・交付申請期間2023年3月下旬~予算上限に達するまで
※交付申請の開始は2023年3月下旬予定です。予算上限に達した時点で終了となります。
締切は予算上限に応じて公表されます。遅くとも2023年12月31日まで。
🔶対象外のリフォーム工事例
・ドアの一部や欄間に取り付けられたガラスの交換
・店舗併用住宅等の住宅以外の部分
・施主支給や材工分離
・リース設備の設置
・中古品の利用
🔶こどもエコすまい支援事業との併用
・製品の性能等に応じて、両事業を併用することができる
・同一の工事請負契約および工期でも可能
・両事業の補助対象である窓であっても、一つの窓が両事業でそれぞれ補助を
受けることは不可
・同一開口部に複数の補助対象である窓を設置しても、両事業を通じていずれか
一つの窓のみ補助を申請できる
※こどもエコすまい支援事業と重複申請を行っていた場合、理由の如何によらず、
交付申請を無効とし、交付決定の取り消し及び返金等の措置がとられるので
十分ご注意ください。
🔶他の補助金との併用
・同一の窓・ガラスに対して、重複して国の他の補助制度から補助を受けることは不可
・地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き、併用可能
今回はリフォーム・リノベーションに関する補助金制度をご紹介しました。
窓の断熱改修をご検討中の方や、もっと詳しく知りたい方は、
知識豊富なアレックス創建のスタッフにご相談ください😊