あなたは独立洗面派?それとも洗面+脱衣室派?

最近、SNSや住宅の施工事例を見ていると、「独立洗面」という言葉を目にすることが増えました。

おしゃれなタイルの洗面台に、大きな鏡。ホテルライクな空間に憧れる方も多いのではないでしょうか?

一方で、「洗面台と脱衣室は一緒の方が使いやすい」という声も少なくありません!

実は、お客様との打ち合わせでも、

「独立洗面にした方がいいですか?」

「洗面と脱衣室は分けた方が便利ですよね?」

「みなさん、どっちを選ばれていますか?」

というご質問をいただくことがあります。

でも、家づくりに”正解”はありません。大切なのは、自分たちの暮らし方に合っているかどうか。

そこで今回は、独立洗面と洗面+脱衣室、それぞれの特徴や向いているご家族についてご紹介します!

独立洗面の一番のメリットは、「気を遣わなくていい」こと

例えば、こんな場面を想像してみてください。

朝7時。お父さんは洗面台で髭を剃り、お母さんは洗濯中。子どもたちは歯磨きをしています。

そんな時、お兄ちゃんがお風呂に入りたいと言ったらどうでしょうか。

洗面台と脱衣室が一緒の場合、

「ちょっと待ってね。」と、誰かが使い終わるのを待つことになるかもしれません。

でも、独立洗面なら、

  • 洗面台を使う人
  • お風呂に入る人
  • 洗濯をする人

それぞれが同時に使うことができます。

やはり、独立洗面の一番のメリットは、「家族がお互いに気を遣わなくていい」ということです。

特に、

  • 4人以上のご家族
  • 子どもが大きくなってくるご家庭
  • 朝の準備が重なるご家庭

には、とても使いやすい間取りと言えるでしょう。

でも、独立洗面にもデメリットがあります

もちろん、良いことばかりではありません。

例えば、

  • 廊下に洗面台を設けるのであれば、その分のスペースが必要になる
  • ドアが増えることがある
  • 建具や照明など、コストがあがる場合もある

ということです。

もちろん、その分使いやすくなることもありますが、なんとなくだけで選んでしまっては、少しもったいないかもしれません💦

洗面+脱衣室は、本当に使いにくい?

最近は独立洗面が人気なこともあり、「洗面と脱衣室が一緒だと使いにくいですか?」

と聞かれることがあります。

でも、そんなことはありません。

例えば、小さなお子さまがいるご家庭なら、

  • お風呂
  • 着替え
  • 歯磨き
  • ドライヤー

まで、一つの部屋で完結します。

お風呂上がりに子どもを着替えさせて、そのまま髪を乾かし、歯磨きまでできる。

移動が少ないので、実はとても家事ラクな間取りでもあります。

また、洗面+脱衣室にすることで、その分リビングや収納を広くできることもあります。

「どこを広くして、どこをコンパクトにするか。」

家づくりでは、この考え方がとても大切です。

こんなご家族には独立洗面がおすすめです

  • 朝の準備が重なることが多い
  • 家族の人数が多い
  • 来客時も気兼ねなく洗面台を使ってほしい
  • 子どもが大きくなっても使いやすい間取りにしたい

特に、中学生や高校生になると、お風呂の時間もバラバラになってきます。

「誰かがお風呂に入っているから洗面台が使えない。」

そんな小さなストレスを減らせるのも、独立洗面の魅力です。

こんなご家族には洗面+脱衣室がおすすめです

  • 小さなお子さまがいる
  • コンパクトな家を考えている
  • 家事動線を短くしたい
  • 他に広くしたい場所がある

例えば、

「その分リビングを広くしたい。」

「収納を充実させたい。」

そんな考え方も、もちろん素敵な選択です。

実は、洗面台と脱衣室を一緒にしたからといって、不便とは限りません。

家族構成や暮らし方によっては、むしろ使いやすくなることもたくさんあります。

大切なのは、「暮らし方」

最近は、SNSでたくさんの素敵なお家を見ることができます。

だからこそ、

「人気だから。」

「みんなが付けているから。」

「なんとなく。」

で選んでしまうこともあるかもしれません。

でも、本当に大切なのは、

「自分たちはどんな暮らしがしたいのか。」

を考えることです。

  • 朝はみんな同じ時間に準備をする?
  • 子どもは何人?
  • 洗濯物はどこに干す?
  • リビングを広くしたい?
  • 将来はどう暮らしたい?

その答えによって、正解は変わります。

独立洗面が向いているご家族もいれば、洗面+脱衣室の方が暮らしやすいご家族もいます。

どちらが正解ということではありません。

家づくりは、「人気の間取り」を選ぶことではなく、「自分たちに合った間取り」を選ぶことです。

大切なのは、「何を優先したいのか。」を考えること。

家事ラクなのか、プライバシーなのか、それとも家族との時間なのか。

優先順位が見えてくると、間取りも自然と見えてきます!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!